ソロリティ・ロウ（修道会の騒動

米国の大女優、デミ・ムーアさんの長女、ルーマー・ウィルスさん主演の話題作「ソロリティ・ロウ（修道会の騒動）」のプレミア上映会が３日、米ハリウッドで行われ、主演のルーマーさんも胸元が開いた黒のワンピースで登場した。
　ルーマーさんはすでに２１歳で、母親のデミ・ムーアさんの若い頃とうり二つで、若々しい色気が漂っていた。しかし、「悪い虫がつかないように」と気遣ってか、かたわらには母親のデミ・ムーアさんがぴったりと寄り添い、まるでボディガードのよう。
　ルーマーさんはムーアさんと俳優のブルース・ウィルスさんの間に生まれ、すでに「素顔のままで」（１９９６年）や「隣のヒットマン」（２０００年）、「ホステージ」（０５年）など、主にウィルスさん主演の映画に出演しているが、主役は初めて。
　父母同様、スターダムの道を駆け上がっていけるかどうか、今後のルーマーさんの活躍が期待されている