いらしゃい
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横浜市の男性(36)から、本欄で心臓病の娘(10)を持つ、母親(36)の話を紹介した回「大切な命 選択の自由を」に対する返信をメールでいただいた。この回では、母親と娘が移植法改正について話した際の「誰かが死んで、私は生きていいの?」という娘の言葉を紹介。移植を待つ患者側の複雑な思いと葛藤(かつとう)があった。
この思いに対し、男性は《移植医療は決して臓器を奪い取る行為ではなく、家族の臓器で誰かが元気になるのならどうか使ってくださいという、温かい気持ちがあってこそのものです》と答えている。
男性は、移植医療に関するさまざまな会に参加して、《移植医療は温かい医療だと気付いた》という。
臓器移植は、臓器提供者(ドナー)がいてはじめて成立する医療だ。ドナーには家族があり、家族が臓器提供に同意したからこそ、12年間で81例の移植が行われてきた。心停止後の移植も含めれば、その数はもっと多い。だが、一体どれだけの人が実際にドナー家族の声を聞いたことがあるだろうか。
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