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世界同時不況で昨年11月、トヨタ自動車が平成21年3月期連結業績を大幅に下方修正した「トヨタショック」は、地元・名古屋経済圏を直撃した。愛知万博のころの勢いは見る影もない。それでもじわりと復活の兆しも感じられる。カギを握るのは、おなじみの“名古屋名物”だ。
母娘ショッピング
 トヨタショックで消費は冷え込んだ。大手百貨店の松坂屋本店(名古屋市中区)は昨年11月以降、売上高で前年比2ケタ減が続く。6月は1ケタ減に回復したが、7月は再び2ケタ減。
 巻き返しのカギが「母娘消費」だ。長い巻髪が特徴でファッション誌をにぎわした「名古屋嬢」。名古屋は独身女性の親との同居率が高く、母娘が一緒に買い物することが多い。「母娘がお揃いのデザインの服を買う光景を目にする」(JR名古屋高島屋)という。
 松坂屋本店が今夏、初めて若者向けと40歳代向けの水着を一緒に並べ、「母娘消費」を狙ったところ、「来店客数の底上げにつながった」という。「秋冬の売り場でも母娘をターゲットに構成を考えたい」(同店)。
 地元シンクタンクの共立総合研究所の江口忍主任研究員は「独身女性よりも母親世代の可処分所得が大きく、母娘消費は秋冬の売り上げを占ううえで重要なポイント」とみる。
豪華ブライダル
 婚礼家具を満載した派手なトラックが走る「名古屋の嫁入り」。リクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」によると、東海3県(愛知、岐阜、三重)の結婚費用(結納から新婚旅行まで)は、20年4月時点で全国平均を9万円上回る430万円。「トヨタショック以降、結婚を決めてから挙式まで時間がかかるケースが増えている」(松原統一ゼクシィ東海版編集長)という。
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