ボリショイで「椿姫」公演 東京の新国立劇場バレエ

東京の新国立劇場バレエ団によるオリジナルのバレエ作品「椿姫」の日露共同公演が１８日夜、モスクワのボリショイ劇場で始まった。
　初日の公演ではボリショイ劇場の世界的バレリーナ、スベトラーナ・ザハロワさんが主役を演じ、観客席から「ブラボー」の歓声と惜しみない拍手が贈られた。
　「椿姫」はデュマの小説を原作にベルリオーズの音楽で構成し、新国立劇場の牧阿佐美舞踊芸術監督が演出、振り付けした。ボリショイの戦後初の日本公演から５０年に当たる２００７年に新国立がザハロワさんを主役に迎えて東京で初演したのが縁で、吉野川 ラフティングカードでお金カードでお金
今回のモスクワ公演が実現した。
　１９日に主役を務める新国立劇場バレエ団の堀口純さんは「歴史と伝統のあるボリショイ劇場で踊ることができ感謝している。ロシアの方々にも堪能してもらえる舞台にしたい」と抱負を語った。公演は２０日まで。（共同

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