いらしゃい
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切り絵作家、久保修さん(58)が画集「紙のジャポニスム」(土屋書店、2499円)を刊行することになり、23~29日、伊勢丹新宿店のアートギャラリーで同名の原画展が開かれる。12月からは文化庁の文化交流史としてニューヨークを訪ねることも決まった。「日本を感じる風景」を切り絵で表現し続ける久保さんは「日本の美術として『Kirie』を広めたい」と語る。
画集はA4変形判オールカラーで63点を収録。ベスト作品集の第一巻という位置づけで、「日本の四季」とサブタイトルがつく。折り畳みの見開きページなど趣向を凝らした内容になっている。 作品は、特定の場所のようでありながら、じつはどこにも存在しないことが多い。イメージの組み合わせで“どこか懐かしい風景”を生み出す。「特定の場所を描くこともありますが、それでもそのまま絵にはしませんね」と久保さん。 「ジャポニスム」というタイトルには、願いが込められている。切り絵を日本美術の一ジャンルとして確立すること、そして世界的な認知度を高めること。「面白いと言ってもらえる自信はあります」 作品展では、ふすまぐらいの大きさという大作も含め、新作35点を展示する。入場無料。 PR ![]() ![]() |
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