いらしゃい
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 カッコーン! 遼クンのボールが快音とともにカップに沈んだ瞬間、ギャラリーから大歓声がわき起こった。自身初の5Wによるチップインバーディー。北海道の空に向け、高々とクラブを掲げた。 「経験がなかったので、打った瞬間はどうなるのかわからなかった」 8番(パー4)。第2打をグリーン左のカラーに外しての第3打。カップまでは6メートルの下りスライスラインが続く。ボールのすぐ前にある刈高8ミリ、幅60センチの内カラーを越えるためには一度、浮かさなければならない。手にしたのは、パターではなく、5W(ロフト角17度)だった。 「パターで転がすのも、サンドウエッジで上げるのも、イメージがわかない。米ツアーではカラーとラフの差があるので、境目に止まったときに、どう打つのかをトライしておきたかった」 幼いころから米ツアーの中継を見て、ウッドによるアプローチが攻略法のひとつと考えていた。あこがれのウッズも1997年「全米オープン」第3ラウンドの11番で決めるなど、海外の一流選手もみせるウッドを使ったアプローチ。遼クンも昨年11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」第2日の16番で、グリーン回りからウッドで初めてアプローチを試みた。4度目の挑戦となったこの日は、3週間後に迫った今季メジャー最終戦「全米プロ」に向けて結果を出し、「試合でやれば練習の何倍も身体に残っていく」と、この一打の重要性を強調した。 PR ![]() ![]() |
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