美人すぎる

“美人すぎる”カリスマスタイリストとして知られる亀恭子さん（３１）の初めての著書「美人スタイリスト『亀恭子』の本。」（小学館）が７日、刊行された。
　これを記念して、同日夜、東京・表参道で開かれた秋物ファッショントークショーに亀さん本人が出演、集まった観客１５０人を前に、「スタイリストは天職。秋冬は、素材を楽しめるファッションがはやり。おしゃれをもっと楽しんでくださいね」と笑顔で呼びかけた。
　亀さんがファッション業界入りしたのは、ＯＬ２年目のとき、ファッション誌の読者モデルに応募したのがきっかけ。その後、スタイリストの道を選び、自分から流行を発信し、「時代の半歩先を行く」着こなし術を提案してきた。現在では、ＣａｎＣａｍやＡｎｅＣａｎといった人気女性誌の表紙に登場するトップモデルたちのスタイリストを務めるまでに。
　この日は「ＡｎｅＣａｎ」専属モデルの押切もえさんとのトークショーに出演。「ポケット付きのパンツや、いろんな素材をミックスさせた衣装が人気。ツイードをカジュアルに着こなしてほしい」とコーディネート術を披露。レースのワンピース姿の押切さんも、「ミリタリーっぽいブーツもいいね」と笑顔で語りかけていた。