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米国シェルビースーパーカーズ(SSC)の子会社、SSCグリーン社は、米国のRVシャシーメーカーと協力し、ハイブリッドパワートレーンを載せたキャンピングカーを開発すると発表した。SSC社は、米国ワシントン州に1999年に設立。2007年にスーパーカーの『アルティメットエアロ』を発売した。ミッドシップにはGM製の6.3リットルV8ツインターボを搭載。最大出力1183ps、最大トルク151.3kgmというモンスターで、0‐96km/h加速2.78秒、最高速434km/hを達成。あのブガッティ『ヴェイロン』の407km/hを上回り、世界最速の量産スポーツカーに君臨している。さらに同社は1月、『アルティメットエアロEV』の開発プランを公表。エンジンに代えて、「AESP」(オール・エレクトリック・スケラブル・パワートレイン)を採用。2次電池としてリチウムイオンバッテリーを搭載し、2個のモーターは最大出力1200psを発生するという。今回SSCグリーン社は、北米でカスタムキャンピングカーのシャシーを手がけるジョーンズ&ソンズシャシー社と協力。AESPを載せたキャンピングカーを開発する計画を明らかにした。新型キャンピングカーの車名や写真は公表されていないが、約241kmは電気モーターのみで走行するピュアEVとなる。リチウムイオンバッテリーの残量が少なくなると、「ハイブリッドモード」へ切り替え。オンボードジェネレーターを回し、モーターに電力を供給するとともに、バッテリーを充電する。ハイブリッドモードでの最大航続距離は約563km。合計約800kmを走行できるキャンピングカーになる。また、自宅やキャンピング場など、外部電源が確保できる場所なら、50A/220Vコンセントにプラグを差し込めば、ひと晩で充電が完了するという。まさに夢のようなキャンピングカー。しかし、SSC社は「アルティメットエアロEVを今夏公開」と宣言していたが、現在のところ何の続報もない。キャンピングカーの中核技術のAESPに関しても、アルティメットエアロEVの正式発表を待ったほうがよさそうだ。
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