いらしゃい
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興福寺(奈良市)の阿修羅像(国宝、奈良時代)について同寺は17日、10月中旬から約1カ月間、仮金堂に安置し公開すると発表した。阿修羅像は通常は同寺国宝館でガラス越しに展示されており、堂内安置は約110年ぶり。福岡県での展示後、帰山記念として他の仏像とともに仮金堂に安置、荘厳な仏教空間を再現するという。
阿修羅像は3つの面と6本の腕を持つ姿。奈良時代、光明皇后が亡くなった母、橘三千代の供養のため建てた西金堂に八部衆像のうちの1体として安置され、堂内は釈迦如来像を中心に仏像群が並ぶ仏教空間を形成していたという。西金堂は江戸時代に焼失した。
仮金堂は中金堂跡の北側にあり、西金堂と同じ本尊・釈迦如来像を中心に薬王・薬上菩薩像などが安置されている。10月17日~11月23日に阿修羅像など八部衆像や十大弟子像を安置し、群像が並ぶかつての堂内を再現する予定。阿修羅像の堂内安置は別の仮設の堂に安置されていた明治30年以来という。
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