いらしゃい
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■慶応大学文学部・渡辺茂教授らが明らかに
ハトにも芸術が分かる? 慶応大学文学部の渡辺茂教授(比較認知科学)らは、ハトに一定の訓練を行うと、人と同じように「上手な絵」と「下手な絵」を区別できるようになることを、実験で明らかにした。
実験では、慶応幼稚舎の児童の絵について普通の大人10人に「上手」「下手」の判断をしてもらい、評価の一致度が高い絵を用いた。
「上手な絵」が映ったときにハトがスクリーンをつつくと餌(えさ)がもらえ、「下手な絵」では餌がもらえない環境に置いて“審美眼”を訓練。この後、別の新しい絵を見せると、ハトは人が「上手」と判断する絵のときだけスクリーンをつついた。
渡辺教授は「芸術活動は人間固有のものと考えられてきたが、進化的にも脳の発達にも大きな隔たりがある人とハトでも、訓練次第で美の判断基準を共有できることが分かった」と話す。
ハトは感覚の中でも特に視覚認知に優れ、モネやピカソの絵を区別できることが渡辺教授らの実験で分かっていた。今回の成果はドイツの比較認知科学専門誌に掲載される予定。
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