いらしゃい
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今回は、ことわざ、成句の中の名詞や動詞を誤る例を挙げます。
「焼けぼっくいに火がつく」。以前に関係があって、一度縁が切れていたものが、また元の関係に戻ること。多くは男女関係に言います。「ぼっくい」は木杭、棒杭と書きますが、「ぼっくり」とするのは誤りです。
「お眼鏡に適(かな)う」。目上の人などに評価され、気に入られることを言いますが、これを「お目に適う」としては誤りです。眼鏡は相手を敬い、その鑑識・判定を言う語です。
「右も左も分からない」。物事を理解する力がないことです。右と左を対にして言うのは「左右(さゆう)」ですが、右から言うことがほとんどです。その場ですぐ応じることを言う「右から左」、人の言うことにことさら反発することを言う「右と言えば左」のように、右から言うのが正しい。「右に出る者がない」はその人が最高に優れていることを言いますが、古来、座席は右の方がが上席で、「右」は上位を指します。従って、「左に出る」とは言いません。
「合いの手を入れる」。歌や踊りに手拍子を入れること。転じて会話などの進行に合わせてちょっとしたしぐさやことばを差しはさむこと。これを「合いの手を打つ」とするのは誤り。「手拍子を打つ」との混同でしょう。
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